オンライン(Zoom)での新人フォロー研修 6時間版①

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ビジネスマナーが定着しておらず本配属に不安の声!

これまで長年にわたり、毎年当社の集合研修を導入していた企業様において、2020年度入社新入社員フォロー研修を
担当いたしました。今年の4月は新型コロナウィルス感染症拡大防止目的での外出自粛などもあり、内製化による
オンライン新人研修を実施したとのことでした。

今回6月初旬にご相談があり、新人の皆さんが自宅学習によるせいか4月に伝えたはずのビジネスマナーが定着しておらず、
このまま本配属させるのが不安とのことでした。9月末までは人事部預かり期間とのことでしたが、自己流のマナー、
つまりは「マナーがなっていない」状態になることを大変危惧していました。

そこで、長きにわたってお付き合いのあった当社をご指名くださり、オンラインでもマナーを定着させられないか、
とのこと。具体的には、コロナ禍においてもお客様先に訪問することもあり、その際に失礼がないようにしておきたい
ということでした。そのため、実際にお会いすることを想定したマナーを習得させたいというご要望でした。
受講生の皆さまは、それぞれ自宅からPCを接続し、Zoomへ入室。約50名の新入社員の方が、Zoomのミーティング参加
でした。当社はメイン講師とサブ講師の2名体制にて運営。事前に念入りにプログラムの計画を立て、シミュレーション
も行い、万全の体制にて進行いたしました。

特に、今回はオンラインであること、6時間という長時間であることを考慮し受講生の皆さんの集中力が途切れないよう、
オンラインであっても一方通行にならぬよう、インタラクティブな研修になるよう、様々な工夫をしました。
具体的には、Zoomの機能である、チャット機能、ブレイクアウトルーム機能、投票機能をフル活用。

資料および動画のデータ共有も都度実施しました。また、拍手については、Zoomの拍手機能だけでなく、リアルでも
拍手をしていただくことで、変化をつけました。さらに、特筆すべきは、グランドルールとして、「笑顔で頷くこと」や
「OKの都度、腕全体を使うこと」などを設定し、皆でムード作りをしながら、参画するようにしました。

Zoomですと、特にスピーカービューの場合、自分が話すときの表情が画面いっぱいに映ります。表情が硬いなぁ、
笑っていないなぁということを相当感じた場面が多かったようでした。また、ギャラリービューにすることで、同期全員の
表情が見えることで、無表情でいることによる威圧感や圧迫感を感じた様子でした。