フルリモートやフルフレックスを導入するメリットは?①

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フルリモート・フルフレックスの違いとは?

まずは、フルリモート・フルフレックスがどのような制度なのか、概要を紹介します。

フルリモート(就業場所を自由に)

フルリモートとは、オフィスに出社することなく自宅などですべての業務を行う働き方(制度)です。
リモートワークの目的として、業務効率化や通勤・退勤の負担軽減などが挙げられます。

一般的にリモートワークは、1ヶ月に何回までといった制限があることが多く、基本的には日常的な出社が必要です。
しかし、フルリモートワークの雇用形態の場合、リモートワークから出社の必要性を無くしており、毎日の業務を
出社することなくオフィス以外の環境でできるようになります。


フルフレックス(就業時間を自由に)

フルフレックスとは、コアタイムなしで自由な時間に出社できる働き方(制度)です。
フレックスタイム制を導入している企業の多くは「〇時~〇時は勤務する」というコアタイムが設けられており、
コアタイム以外の時間を、社員の都合で自由に調整しながら働ける制度です。

それがフルフレックスになると、コアタイムがなくなり勤務時間帯がさらに自由になります。
フルフレックスでは月単位の総労働時間が基準の労働時間を満たしていることが条件となっており、
どの時間帯で就業するか、もしくは1日何時間就業するかは問われません。

続いて、企業側からみたフルリモートを導入するメリット・デメリットについて、それぞれご紹介します。

フルリモートのメリットとは?

企業がフルリモートを導入する大きなメリットとしては、生産性の向上が挙げられます。
朝夕の通勤退勤ラッシュでの満員電車や運転は非常に体力を使うため、通勤退勤を無くしたリモートワークは
労働者のパフォーマンスを向上させ、生産性の向上が見込めます。

また人件費自体は、社内勤務であってもフルリモートであっても変わりませんが、社内でデスクを用意する
必要や、交通費を支給する必要がありませんので、全体的なコストとしてみると削減が可能です。

稀に出社する場合でも、リモートワークのスタッフが共有で使用するデスクを準備するだけでいいので、
大きなコストにはなりません。

フルリモートのデメリットとは?

企業側からみるフルリモートのデメリットは、コミュニケーションを取る機会の減少が挙げられます。
コミュニケーションが不足すると、業務上での認識の齟齬や必要なことの共有漏れが起きてしまったりなど、
社内全体でより良いコミュニティを作り上げることが難しくなります。

また、会社のクレドやミッションなども浸透しづらく、共通認識を生みづらくなることは
会社経営においてマイナスとなってしまいます。