Case

株式会社フジドリームエアラインズ様(航空会社)

株式会社フジドリームエアラインズ様(航空会社)

どのような経緯または、狙いや思いで研修を導入したのでしょうか?

新人が社会へのモラトリアム期を脱して、実社会で活躍するには、学生時代の自分の甘さに決別することと、「なぜ今、このことをしなくてはいけないのか」という仕事を行うにあたっての理由を理解すること。この二つを確実にできるようにさせなくてはならないと考えていました。

その「厳」と「理」の高い実現を、研修生の成長を心から願う「情」を伴ってできるのが新規開拓さんの研修でした。

なぜ、新規開拓を選んでくださったのでしょうか?

営業の担当の方が情熱にあふれていて、ご自身も参加した自社研修の優れた点を飾ることなく「等身大」で懇切丁寧に説明してくれたことが始まりです。ご本人曰く、その研修では「心の底から泣いた」とお聞きして、それは単に厳しさからでなく、単純な課題にこそ難しさがあり、何度やってもそれを超えることができない。講師からの指導を受けていく中で解決、攻略への道筋を見出し、仲間との協力で結果、達成する。その過程はまさに仕事を行う上で必要な要素を全て含んでおり、新人研修という最も大切な教育プログラムの中で、それを体験、修得させてくれる研修は多くの研修会社の中でも新規開拓さんしかないと考えたからです。

新規開拓に付き合い続けてくださっている理由を教えていただけますか?

一度選んだ研修会社と付き合い続ける理由として大事なことの一つは、研修のインパクトの大きさです。「研修が記憶に残らない、覚えていない」ではなく、研修を受けた新入社員が数年経って同期と再会した時に「あの時の新人研修、大変だった!もう二度と受けたくないけど、あの体験があったからこそ、こうして同期同士でも仲良くなれたよな」と話ができるのが理想だと思っています。社会人として初めて受ける研修は、いくつになっても覚えているような、強烈な体験を提供してもらえるものかどうか。これを重要な基準にしています。

そして、新規開拓さんともう4年のお付き合いとなって、担当講師のことを知っている自社の社員が約100名となり、同期でなくても「新規開拓」で会話が盛り上がるようになってきました。

御社の”教育・研修”に対する考え方・特長を教えてください

商売柄、実利主義で、理屈や原理原則をしっかりと学ぶことを重要視しています。一方で、例えば接客の時に理屈だけとなるのは好ましくありません。例えば、「お辞儀はこの角度で行う」「立った時に、踵は揃えなくてはならない」等と、形だけになってしまうのは避けなければなりません。

特に、当社の業界は「接客・接遇」をどこよりも高いレベルで求められます。ビジネススマイルでの「接客・接遇」、気持ちが入っていない応対というのは、必ずお客様には分かってしまうものです。だからこそ、心がこもった、気持ちの入ったお辞儀や挨拶は、非常に重要であると考えています。

そこで、新規開拓さんの研修のような、“基本の基1丁目1番地”の「型を決め、心構えを持つ」教育が大事だと思うのです。この初期教育を疎かにしてしまうと、「型」も「心」も正しく入っていかないからです。

 

私どもは、“研修”は、きっかけ・起爆剤だと捉えています。あくまでも学ぶ側が主役であり、本人たちが主体性を持ってやるような研修機会を作っていきたいと考えています。特に、新人研修というものは、最初のうちは“研修をやらされている”状態です。しかし、途中からでも主体性を持って行動、選択、決断ができるようになって欲しいと願っています。それができるようになれば、研修という機会でなく現実の業務においても、主体性を持って臨むことができるようになると思います。まさに、「自分で考え、自分で動く」、“自考自動”が最も重要です。

 

一般的に、どんな組織でも、人的資源は2:6:2に分かれると言われます。最も積極的にパフォーマンスを発揮する“2”の人達でさえも、その中で更に2:6:2に分かれていきます。一方で、私どもが求めている人材は、仮に自分の苦手分野の時は、多数派の“6”であったとしても、得意分野の時には最大限の力を見せてくれる“2”になるといった流動的な主体性を発揮してもらえる人です。組織のサイズや業種にもよるのかもしれませんが、じっとひたすら考えて動かないのではなく、考えながら走ってくれる人材を育てていきたいと考えています。

そういう意味でも、新規開拓さんの研修は、まさに社会人の“根っこ”を鍛えてくれるものだと思います。正しい知識を得て終わりではなく、それを体得するまで何度も繰り返しトレーニングしていくからです。体得してしまえば、都度意識をせずとも、それが自然にできるようになっていきます。

また仕事というものは、一人でやるには限界があります。皆でやると“仕事ってとても大変だけれど、楽しいよね”となります。仮に、うまくいかないことがあったとしても、“根っこ”の部分がしっかりしていれば、落ち込んだままではなく、前を向いて再び立ち上がることができるのではないでしょうか。

研修を導入したことによる変化はありましたか?

新入社員からは、同期の絆が深まったという声をよく聞きます。先ほどもお話ししましたが、「ずっと記憶に残る研修」というのは、共通言語ができるということです。それによって、数年後でも一瞬で入社当時の記憶や気持ちにタイムトラベルすることができるのです。会社に慣れてきた時期であったとしても、初心に戻ることができて「さぁ、頑張ろう!」という前向きな気持ちになれると思います。

 

当社では、新入社員が入社して直後に、各部門長が講義を行う機会があります。新規開拓さんの研修を導入して以降、どの部門長からも「新入社員は元気がいいね!」「挨拶がきちんとできるね!」「今年の新人もしっかりしているね!」と褒められることが多くなりました。「今年の新人はまったく・・・」と言った悪い話を聞くことは一切ありません。

もう一つ、新規開拓さんの研修を導入して今年で4年目となり、受講した社員は「新規開拓」という単語を聞いた途端、何故か背筋がピッと伸びるという条件反射が起こります。そのくらい強烈な印象を与えられているということです。

導入企業様のご紹介

企業名

株式会社 フジドリームエアラインズ

事業内容

「常に改革に挑戦する若々しい精神をもって安全で快適な空の旅を想像する」航空会社。日本各地を小型リージョナルジェット機で結び、航空業界における新たなビジネスモデルに挑戦し続けている。現在は16機の小型ジェット旅客機を用いて、“マルチカラーコンセプト~色とりどりの翼~”の下、全国へ路線を拡大中。地方や地域がそれぞれの個性や強みを活かしながら、ダイレクトに結び合い、交流する“互産互消”を実現すべく、地域社会・経済の活性化に貢献することを使命としている。

ホームページ

https://www.fujidream.co.jp/