よくある質問 FAQ

研修の導入について

社内環境が整っていないため、研修をしても「しただけ」に終わってしまいそうで不安です
研修を一部の人だけが受けるものとするのではなく、会社全体の取り組みとして捉えていただくことが望ましいです。研修内容の定着を図るために社内体制を整えることで、成果を上げた企業様の事例もございます。社内での取り組み方や教育計画の立て方についてもアドバイスさせていただきますので、ぜひ講師や担当営業にご相談ください。
これまで外部研修を実施したことがありません。どの階層から研修を行うのが良いのでしょうか?
教育計画を立てる際は、会社の経営戦略、中・長期計画(事業計画)に基づいて計画することが望ましいです。会社のあるべき姿、目標を明確にすることで、自ずと「やるべきこと」「課題」が明らかになります。
一般的に、教育は幹部社員、トップ層から行うことが望ましいとされています。トップの意識が変われば、その影響が組織そのものにも伝播することが期待できます。
一方、新人や若年層から始めて、ボトムアップ式に組織を活性化させる方法もあります。組織の成長・成熟度愛(度合)によっても異なりますので、他社様の事例もご参考にされると良いと思います。
業務を止めて教育する時間がありません。何か方法はありますか?
「現場指導研修」では貴社の業務を止めることなく、職場内でOJTスタイルの研修を実施することができます。プロ講師が現場に入ることで問題点を発見し、指摘する支援を行います。上席者役として、その場で指導することもできますので、上司の方への指導やOJTにも繋がります。
複数回の研修を行う場合、どのくらい間隔をあけて行うと効果的ですか?
3週間間隔をお勧めしています。習慣形成の一例として『21日サイクル』という考え方があります。
事前に現場の様子を見て(知って)もらうことはできますか?
はい、可能です。受講企業様の現場を知ることは当社にとっても大事なことと捉えております。
費用対効果を教えてください。
「効果」をどこに置くかによっても判断は異なります。教育の場合、かけた費用に対して効果が売上などの金額に現れるまでにはタイムラグがあります。まずは研修の目的、貴社のあるべき姿を明確にしてください。そのための対策として研修を実施していただくと効果が見えやすくなります。
どのくらいの期間をかければ効果がありますか?
「教育に終わりはない」と言われますので一概には申し上げられませんが、3年間は継続することをお勧めしております。
ただし「変わってきた」という変化の実感は1年目から見られることが期待できますので、ご安心ください。継続して研修を受講することにより、研修内容の定着を図ることができ、成長につながっている事例も多数ございます。
出張デモンストレーション研修は本当に無料ですか?
デモンストレーション研修は無料で実施いたします。((交通費は別途ご負担いただきます)

新規開拓の研修は実践型のため、言葉で説明するよりも見ていただいたほうがその特徴がよく分かります。当社がどのような会社で、どのような研修を行うのか納得した上で研修をご導入いただきたいため、デモンストレーションの場をご用意しております。

また、当社としても皆さまからのお悩みやお声を聞き、(個人や法人を特定しない形で)商品開発へつなげることができる機会でございますので、「無料」とさせていただいております。

研修をご検討いただいている方は、ぜひお気軽にご活用ください。

研修のプログラムについて

一度の研修でも効果が出ますか?
所作を重視し、見た目に出やすいポイントを押さえた指導を行いますので、1回の研修でも効果を実感しやすく、お客様からの反応が変わることも期待できます。
ただし研修内容を完全に定着させるためには定期的な受講が理想的です。
企業講演とはどんなシチュエーションで行うのですか?
新入社員の入社式や、決起大会など社員の方が集まる場でご依頼いただくことが多いです。
大人数へ向けての動機づけや経営理念の浸透を図ります。
もうすぐ定年の職員にも研修する必要はあるのでしょうか?
上層部の意識の変化は組織の活性化を促進すると言われています。管理職の意識改革は組織改革において重要な要素です。
但し、この点に関しては、企業様によって考え方が異なります。ある企業様では「来月辞める社員」にも本人の希望がある場合は研修を受けさせています。一方で「次世代のリーダー」にターゲットを絞って研修を実施する企業様もいらっしゃいます。
貴社の教育方針に合わせたご提案をさせていただきますので、ぜひ担当営業に率直にご相談ください。
業界に特化した研修はありますか?
はい、ございます。弊社には様々な業界の事例がございます。多くの企業様にお手伝いさせていただいております(例:住宅・不動産関連、自動車ディーラー、飲食店、エステなど)
こちらの要望に沿って研修のカスタマイズはしてもらえますか?
はい、可能です。まず基本パターンを提示させていただいた上で、ご要望に応じてカスタマイズさせていただきます。
研修後のフォローアップはありますか?
はい。フォロー研修をご提案させていただきます。一度の研修で終わるのではなく、定期的なフォローアップを行うことは、研修内容の定着を図る上で非常に重要です。
弊社はメンター制度を取り入れているのですが、メンター向けの研修はありますか?
はい、そのような研修プログラムもございます。
受講生に変化が見られる理由は何ですか?
弊社の研修は座学だけではなく、基本トレーニングやロールプレイングを中心とした体得型の研修です。「知っているつもり」や「やっているつもり」から脱却し、自ら”気づく”ことを重視しています。

脳科学の分野では、アウトプット(行動)の回数を増やせば増やすほど、その行為(意識)が強化されると言われています。知識を増やすのはインプットです。弊社の研修はアウトプットの「回数」と「型」にこだわって行います。実際の研修の一部を体験できる機会もありますので、ご利用ください。
他の研修会社との一番の違いは何ですか?
当社の研修は体得型です。実践トレーニングによって「できるようにする」ことを目指します。また、厳しさの条件を定義し、理不尽な叱責ではなく、改善すべき点を見逃さない鋭いフィードバックを提供し、そこから気づきを得られるような指導を目標としています。担当させていただく企業様からも好評をいただいております。

新入社員研修について

新入社員研修の検討時期はいつぐらいですか?
夏~秋にかけて来年度の新入社員研修をご予約される企業様が多いです。
直前でのお問合せも受け付けておりますが、特に新入社員研修の時期は4月上旬からすぐに枠が埋まってしまうため、検討時期が遅れると希望の日程で研修が実施できない可能性もあります。そのため、新人研修が終わったその場で翌年の予約をされる企業様もございます。
外部研修をお考えの場合には早めの準備が安心です。
新入社員の数が多いのですが対応可能でしょうか?
大人数の場合には複数班に分け同時に研修を進行します。
講師は皆、専門のトレーニングを受けており、担当講師による指導ムラがでないよう体制を整えています。
今の若手に厳しい研修をしたら、すぐ辞めてしまうのではないでしょうか?
一般的な企業ではパワハラ・モラハラと訴えられることを恐れ、厳しい教育ができないという現状があるのも事実ですが、新入社員には「自分をひとりの社員として受け入れて欲しい」という強い欲求があることもうかがえます。ここで重要なのは、「どのぐらいの厳しさで接するべきか」というバランスです。
当社の研修では「厳しさの条件」を設け、「厳しくも愛のある研修」を目指しています。
<厳しさの条件>
①見逃しがないこと
②私心のないこと
③指摘が具体的であること
④率直であること
⑤真髄を突いていることを掲げており、
この5点を軸に研修を展開しています。
挨拶の仕方から教えなければならないのでしょうか?
はい、挨拶はコミュニケーションの基本です。「そんな当たり前のことにわざわざお金と時間を使いたくない」という意見もありますが、実際には新人、ベテランに限らず「正しい挨拶」ができていない人が大多数です。「挨拶」は社会人としてのルール・マナーの基本です。今はできていない人も、それはただ単に「知らない」だけで、基本を知ることで、実践できるようになるでしょう。
また、元気の良い挨拶は職場の活性化に役立ち、会社の業績向上にもつながる可能性があります。

営業研修について

営業に向いていないと思われる社員がいるのですが、どう育成すれば良いでしょうか?
営業にも基本の型・形があります。基本トレーニングを繰り返し行い、体得することで、向いていないと思われていた方でも営業実績が向上した事例が多数ございます。成果が上がらない営業担当の共通点として「行動量」が少ないことが挙げられます。正しい行動方法を覚え、大量行動を実行することで成果が期待できます。研修では、具体的なスキルやテクニック論だけでなく、営業としてのマインドセットもサポートします。

管理職研修について

宿泊研修はやっていますか?
管理職向けの宿泊研修もございます。
研修の具体的なプログラムは各企業様にあわせてオーダーメイドで組んでいきますので、宿泊の管理職研修の場合にはそれにあう研修スケジュールをご提案申し上げます。
部下の育成が上手くできない管理職にはどう対応したら良いのでしょうか?
管理者の任務について、正しく理解できていない管理職の方は多く見受けられます。「管理職の任務」を正しく理解してもらい、部下育成のあり方をお伝え致します。また育成の方法も個人によって異なる場合があります。
会社としてのルールや仕組みを築き、活用していくことが育成の近道です。業務プロセスを「仕組み化」「ルール化」「見える化」していくプロセスを通じ、育成の手法も研修ではお伝えしています。

社内の教育体制について

教育費にいくらかけたらいいか分かりません。
一般的に、教育費用には「売上高の3%を投資すると良い」とされています。それに応じて教育予算を確保することがベストですが、予算だけが独り歩きしても正しく機能しません。
社員教育は人事戦略の一貫です。経営戦略→事業計画→人材戦略→人材確保→教育計画→研修という順番で構成されることが望ましいです。最初に戦略ありきで予算を確保することをお勧めします。
体系的に教育計画を立てている企業様の事例も多数ございますので、ぜひお気軽にご相談ください。
研修中は良いのですが、現場に帰ったら元に戻ってしまいます。
研修の効果を持続させるには、現場の受け入れ体制が整っていることが重要です。研修は一部の人だけではなく、「会社全体の取り組み」として実施することが望ましいです。研修内容の定着が図れるように社内体制を整え、成果を上げている企業様の事例もご紹介いたしますので、担当営業にお気軽にご相談ください。
研修では厳しく指導してもらえますが、社内でそこまで厳しく指導することが出来ません。どうすれば良いのでしょうか?
管理職の育成も組織にとっては重要な課題です。研修は一部の人だけが受けるのではなく、会社全体の取り組みとして受講していただくことが望ましいです。
研修内容の定着を図るために、まず社内体制を整えて成果を上げている企業様の事例もございますので、是非ご相談ください。

資料請求・お問い合わせ

研修やセミナーに関するご質問や、弊社の事業に関することなどご不明な点がございましたら何なりとお問い合わせください。
また、資料請求やお見積につきましてもお問い合わせフォームよりご依頼ください。

自動車ディーラー向け
研修はこちらから
お問い合わせ
page
top