オンライン新人フォロー研修プログラム 積極的な参加とは?

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そもそも、どうして消極的な、受け身になるのでしょうか?


・研修内容に興味が持てない

・研修内容について、受講生が、自分の役に立つものだと考えていない

・受講生の現状のニーズやレベルにあっていない

・研修以上に、気にかかる業務がある、または業務に忙殺されており、研修のことを考える余裕が持てない

・研修を一生懸命に受講しても、評価に直結しない

・研修を仮にさぼっても、ペナルティがない

・受講する側が近視眼的思考や発想しかできていない

・事前に、人事担当者や上司が、受講生に研修の動機づけをしていない

など、様々な現状が推測できます。


解決するのが難しいものもあるかもしれませんが、是非とも、研修の効果を受講生が最大限に享受するためにも、事前に研修の必要性や狙いなどは、伝えてから参加する仕組みを用意するのが望ましいです。

また受講後もフォロー体制があるということを伝えておくことで、受けっぱなしではダメなのだという理解ができます。そうすることで、管理する、とはいかずとも、継続する仕掛けが可能となります。

そして、研修を実施するにあたっては、2:6:2の法則が当てはまる合があります。


2割が積極的に参加し、6割が可もなく不可もなくの態度で参加し、残りの2割が消極的な参加に見える、というものです。しかしながら、研修というのは、集団心理が働くせいか、8割の受講態度がプラスであれば、残りの2割の方もそちらに引っ張られます。また、万が一全員に効果が出ないとしても、研修をするからこそ、8割にはプラスの影響が起きます。これは、研修をしなければゼロ、なわけです。


 だからこそ、研修内容そのものが良ければ、更に効果が出ることも想定できます

積極的に参加できる研修プログラムとは?

(1)研修内容が、現場や職場で役に立つことが理解できる


(2)反復トレーニングがあって、身についたことが実感できる


(3)自己の現状レベルより、少しだけレベルが高いもの


(4)一方通行で、講師の話を聞くだけではなく、双方向のやり取りがあるもの


(5)他の受講生とも交流ができ、講師以外からも学ぶ機会があるもの


これらが考えられます。


これらは、もちろん既存の集合型研修では十分に可能でした。そして、オンライン研修においても十分可能な内容です。

それ故、研修プログラムを作成する時には、上記の(1)(5)について、十分に時間を取るなどして、手当ができるよう組み立てることが重要です。


既存の研修では、だいたいこのくらいかな、と思って組み立てていたプログラムも、オンラインで実施するには、講師が勝手に会話に入ることはしにくい環境であるため、綿密にスケジュールを立てておきましょう。


それでも、接続環境が悪いなどのハプニングなども起こる可能性もあるため、万が一も想定しながら対応を考えておくことが重要です。

以上のことに注意しながら、是非とも受講生が積極的に参加する研修を組み立てていきましょう。


最後に、理解できた時の反応を決めておくというのもオススメです。例えば、反応ボタンを押すでもいいですし、手でマルを作る、OKサインを作るなどです。