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次世代リーダー育成研修

~この人に会社の未来を託したい~
将来を見据えた次世代リーダー育成

企業の20年後、30年後を担うのは、今の若手世代の社員です。将来を見据えた次世代リーダーの育成はできていますか?本研修では、次世代リーダー候補として期待の人材を対象に、リーダーシップと高い生産性を持たせるためのプログラムを実施します。上司からも部下からも頼られる、本物のリーダーへと成長できるように導きます。

対象者

次世代リーダーの育成について、このようなお悩みはありませんか?

リーダー候補には、自分が「リーダー」としてどうあるべきか、明確なイメージを持ち迷わずに成長してほしい。

リーダーシップの本質を理解して実践力を養い、組織の未来を担う人財を目指してほしい。

今はまだリーダー候補だが、近い将来に向けて若手の指導や後進育成、人員を管理するためのノウハウを掴んでおいてほしい。

本人の自己評価が高い割に、上司からの評価や部下からの信頼を得ていない人材がリーダーを務めている。人とチームを大切にできるリーダーのあり方を理解したうえで、自らの課題の克服に努め、会社や上司から頼られ、部下や後輩から慕われるリーダーになってほしい。

期待をしている次期リーダー候補がいるが、「自分に役職やリーダー職は向いていない」と考えているようだ。自信を持ってポテンシャルを発揮し、会社の将来を担ってほしい。

次期リーダー候補には、圧倒的な当事者意識と自身の判断に対する責任感を持てる人材であってほしい。

特徴

(Point1)リーダーシップとマネジメントを基礎から学ぶ

本研修のプログラムは、次世代を担うリーダー候補にとって必要と言われる要素を網羅しています。その基礎となるのが、人間力に加えてリーダーシップやマネジメントの原理原則・定義・本質を身に付けること。基本を理解することで、迷いを払しょくして実践に移すことを図ります。

(Point2)価値観の異なる世代も、的確に導く部下育成とは?

自分と同じやり方を教えれば部下育成ができた時代とは違い、今は世代が一つ違えば価値観も社会環境も大きく異なります。本研修には世代の異なる人材に対して否定も迎合もせずに、リーダーとして導き、成果・結果へつなげさせるための理論が詰まっています。

(Point3)責任感と当事者意識に溢れ、メンバーの力を引き出せるリーダーへ

会社や事業に貢献できる、リーダーとしての自覚と責任感を有し、会社の未来と業績に対する当事者意識があるなど、リーダーには、多くのことが求められます。これらの力を引き上げ、実践レベルへと落とし込むために、本研修では学んだ情報を質問やディスカッションで整理し、トレーニングやワークを通して「知っている」段階から「出来る」、さらに「活用し深める」段階へと引き上げることを目指します。

研修プログラム

全5日間開催

基本9:00-18:00(1時間休憩含む)での実施です

1.第1開催(1日)       
オリエンテーション
基本訓練
意識すべき重要5原則
礼儀の重要性
コミュニケーション
【課題】私の決意2項目/コミュニケーション改善計画書

2.第2開催(1日):強みの発見と目標達成のための行動決定
【前回の振り返りワーク】前回研修終了時の課題&やることの結果報告
目標の重要性
事例研究
目標を機能させる
マネージャーの仕事7ヵ条
【課題】私の決意2項目/目標を機能させるために

3.第3開催(1日):褒める・注意する      
【前回の振り返りワーク】前回研修終了時の課題&やることの結果報告
人を育てる9つのポイント
リーダーシップと正しい指示の出し方
【ワーク】指示命令型アプローチ
【ワーク】質問型アプローチ
部下のレベル別指導法
【課題】私の決意2項目/リーダーとしての自分への質問

4.第4開催(1日)        
【前回の振り返りワーク】前回研修終了時の課題&やることの結果報告
評価・フィードバックの重要性
部下を褒める
段階的弱点修正指導法
効果的な注意の仕方

叱り方
今後の私の指導法を考える
【課題】私のやることシート/私の今後の指導法

5.第5開催(1日)        
【前回の振り返りワーク】前回研修終了時の課題&やることの結果報告
育成すべきプロとは
プロの条件
自己分析書
今後の決意スピーチ
【課題】私の決意2項目/自己分析書

受講者の声

私は研修の初めに「現在、役職に就いておりませんが」と発言しましたが、後から振り返れば、その発言自体が無責任で間違いだったと気付きました。リーダーシップとは、役職についてくるものではなく、その人自身についてくるものだと教わり、考え方が変わりました。

今回の研修で、先生から、私の能力を活かしたリーダー像でチャレンジをしてはどうかとアドバイスをいただきました。これからは、私が得意としている相談対応を切り口に、部下や後輩と一緒になって考え、気付かせ、行動させるリーダー像を実現します。

課題に対するポジティブ分析を活用して、会社から求められている任務・役割、そしてそれらを成し遂げるために実現したい姿と自らの課題が明確になりました。自分の気持ちを引き締めるだけでなく、リーダーとしてチャレンジする姿勢を部下に示していきます。

礼儀・マナーも含め、「自分はできている」「このくらいでいいだろう」という「つもり」「慢心」があったと気付かされました。礼儀やマナーの欠如が招く怖さも分かりましたので、今後は、人一倍注意して業務に臨み、次のリーダーとしてリーダーシップ、マネジメント力を身につけます。

全ての研修を受講し終えた時に、自分が成長したことを率直に実感できました。受講期間を振り返った際に、日々の心、気持ちの持ち方が大きく変わっていたからです。私が学んだこと、身につけたことをメンバーに浸透させていきます。

この研修を通して、リーダーとは単なるまとめ役ではなく、“会社の業績のため、指導力を持つ者” だということを具体的に学び、自分の実現したい姿を明確にイメージできました。今後は、その目標像に向かって私がやるべきことを全うしていきます。

※受講生個人の感想です。
頂いたコメントを弊社において選別・編集して掲載しています。

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