メンタルケアで大切な社員を守る~行動心理学でストレスに勝つ~
現代社会において働く人の2/3は、職場の人間関係や、在宅ワーク等の働き方の変化によって強いストレスを感じていると言われています。ストレスは、個人のメンタル面だけでなく、職場全体のパフォーマンスにも大きく影響します。本研修では、行動心理学に基づく科学的な予防法を活用して、日々のストレスから身を守り、効率よくいきいきと働くための知識とテクニックを学び、社員・部下のメンタルヘルスを守ります。
対象者
- 経営者の方
- 管理職の方
- リーダーポジションの方
- 働く方全般
本研修は次の要望にお応えします
特徴
(Point1)メンタルヘルスの正しい知識を身につける
「ストレスは人生のスパイスである」―。これは心理学者のハンス・セリエの言葉です。生きている限りストレスは私たちに常に寄り添い、共に過ごしていくものです。そのため、重要となるのはストレスに悩まされず、自己のメンタルヘルスをコントロールし続ける工夫です。本研修では行動心理学の研究者でもある講師メンタルヘルスについての正しい知識をレクチャーします。
(Point2)自分の心と向き合い、自分に合ったストレスマネジメントを学ぶ
メンタルヘルス全般について学んだら、次は自分の心と向き合いましょう。心の動きの癖を知り、ストレスを上手に対処していくことで、日々の暮らしや仕事はぐんとラクになります。心と身体の相関からストレスマネジメントの具体的な方法までを系統的な知識に基づいて覚えることができます。
(Point3)職場全体でストレスを管理し、行効率化に繋げていく
ストレスマネジメントの知識を学んだら、それぞれを実際に活用できる形で身につけることが必要です。組織における適切なストレス管理は、効率的な業務遂行を支えるとともに、成長し続けるチームを作りあげるためにも欠かせません。
チーム単位でのストレス対策が浸透すれば、職場でストレスが溜まって悩んでいる人や、一人で抱え込みやすい人をサポートし、組織全体を健全に保つ支援も行えます。先の見えない時代だからこそ、メンタル維持のスキルを身につけ、実践していくことが重要です。
研修プログラム
1.ストレスの基礎知識
2.メンタルヘルスを保つために知っておきたい習慣
3.職場のストレスマネジメント
4.まとめ〜職場の「ポジティブメンタルヘルス」向上を目指して
受講者の声
長い間、自分のメンタルが弱いと自覚していましたが、ストレスへの対処方法を身につけることで乗り越えられることを知りました。
ストレスの対象方は、気晴らしによって解消するだけでなく、原因となる問題を直接解決するなどの方法があることを知った。いくつかの自分に合った方法を知ることが、心を強くするコツだと知り、自分にもできそうだと自信がついた。
いまの職場はメンタルの弱い部下が多く、指導方法にも頭を悩ませることが多いのですが、職場ストレスについての知識を増やすことで上手く導けるように感じました。早速試してみたいと思います。
物事の見方を変えることで、ストレスを減らせるというのは目から鱗だった。これからはストレスの原因となっている人の立場からも物事を見るトレーニングをしていきたい。
ストレスへの対処方法を知るだけでなく、カウンセリング※でお話を聞いてもらうことで、単にスッキリするだけでなく、これまで気付かなかった考え方の癖を自覚できた。
※事後カウンセリング実施(オプション)
※受講生個人の感想です。
頂いたコメントを弊社において選別・編集して掲載しています。