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管理職研修

管理職研修~管理者の役割を知り、部門を変革する

肩書きに応じて、求められる役割は変わります。ところが、その役割の違いを知らないまま昇格し、肩書きの仕事ができない管理者は珍しくありません。さらに人は役職や階層が上がるほど、リスクを恐れて現状維持に走る傾向があります。新規開拓の管理職研修では、管理者として部門を牽引し変革するために必要な知識・スキルを学ぶと同時に、管理者としての意識改革を目指します。

対象者

本研修は次の要望にお応えします

現状維持を払拭し、部長として組織に変革をもたらす働きをしてほしい。

自分の保身を考え、会社全体を見ていないように思える。これからは単なる上司ではなく、経営者の視点に立ち、会社トータルを考える意識を持ってほしい。

単独プレーが多い。部下の指導育成やチームプレーといった、人財の管理・マネジメントも行えるようになってほしい。

課長から昇格したばかりの部長が、求められる役割や自分のやるべき行動がわかっていないようだ。迷いをもたずに部長としての責務を果たして、周囲を導く存在となってほしい。

コスト感覚や会社の利益への意識を高めて仕事に臨んでほしい。

新任の部長として、前任者から必要なことを引き継げなかったようだ。それでも状況に応じて、部長らしく対応できるように、管理職として成長してほしい。

特徴

(Point1)部長の仕事とは何かを学び、我流を防ぐ

部長級の管理職ともなれば、役割や仕事、実務について教えられることは極端に少なくなります。特に、「部長としての任務」についてなど役職ごとの役割について、丁寧に教えてもらえる機会はほとんどなく、何をすべきかを自分で考えなくてはなりません。本研修では、そうした我流に陥りがちな管理者の任務を学び、仕事を行う上での軸を手に入れていただきます。ビジネス書を読むだけでは手に入らない、現場レベルの学びが豊富なプログラムです。

(Point2)管理者としての経験豊富な講師が、実体験に基づき指導

本研修は、部門を牽引しイノベーションを起こした経験や、管理者として壁を乗り越えてきた実績、経営者と現場との板挟みの悩みなどを知り尽くした経験豊富な講師が進行を務めます。実体験に理論とエビデンスを交えた情報やスキルをインプットするだけでなく、アウトプットの場にもこだわります。グループワークにより参加者同士で切磋琢磨しつつ、より一層リーダーシップを発揮できる機会を備えたプログラムです。

(Point3)柔軟な思考力を手に入れイノベーションを起こす

役職が上がるほど、他人から注意される機会が減り、慢心に陥る恐れが生じます。こうした事態を避けるには、自身自身の思考を柔軟にして他人からの意見を素直に受け入れるための思考トレーニングが欠かせません。部長だからこその「やるべき仕事」を理解し、実務でどのように部門を統率していくのかを理解していきましょう。最終的には「自分が社長だったら」という目線をもって会社にイノベーションを与える術を考えるところまで導きます。

研修プログラム

1.経営者は部長に何を求めているか

2.会社の経営理念を理解する

3.部下の働きやすい環境をつくる

4.経営者目線で行動する

5.人間力を磨く

6.部長としての明日からの具体的行動を考える

受講者の声

現状維持がいかに危険なのかが理解できました。

自分も経営層の一員だという自覚を持てていませんでした。研修を受けて、その意識が大きく変化しました。

後進を育成することも自分の大切な仕事。いつまでも、自分が現場でプレイングマネージャーのような仕事をしていてはいけないと気づきました。

課長と部長の役割が違うことを学習し、それらがどのように違うのかを自分で考える良い機会になりました。

リスクを恐れず、覚悟を持って変革していきます。

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