学びを学びのまま終わらせず、確実に定着させていくために
入社後の新入社員研修で社会人としての心構えやビジネスマナーの基礎を学んだあとは、数ヶ月おきに定期的にフォロ―アップを行い、しっかりと定着を目指します。研修で学んだことを現場で実践し、「うまくいったこと」「研修の場ではできたけれど、現場では難しかったこと」などを振り返り、改めてすり合わせる機会を設けることでより深い落とし込みを図ります。
対象者
- 新入社員研修を受講された方
- 若手社員
新入社員育成について、このようなお悩みはありませんか?
特徴
(Point1)学生から社会人への意識改革
“やらされている”意識で受ける研修に、効果は期待できません。新規開拓の新入社員研修では、はじめに「なぜ研修に取り組むのか?」を説いて動機付けを行い、受講生の積極的な姿勢を醸成します。自ら学ぼうとすることで、仕事への心構えや組織で働くことの重みに気付きと納得感を持ち、学生の考え方から社会人としての考え方へ移行していきます。
(Point2)「知っている」から「できる」まで昇華させる
新規開拓の研修では、インプット以上にアウトプットを重要視します。必要な知識を教えて終わり、では現場で使える力として身に付かないからです。
まず教え、それを実演させることで、「できる」状態へ落とし込むことが成長には欠かせません。
講師は受講生の様子を丁寧にチェックし、「できた」「身に付いた」と感じられる状態を目標に指導します。
(Point3)講師と受講生。互いに本気で関わり合う
受講生が真剣に取り組めるようカリキュラムにも工夫があります。
返事をする、椅子から立ち上がる、といった小さな所作一つにも真剣さを求めます。「これくらいでいいだろう」という甘えは許されません。もちろん厳しい指摘をすることが目的ではなく、受講生の行動に成長が見られたときにはしっかりと褒めます。一方的にやらせるのではなく、講師たちも常に本気の全力で向き合います。理屈や演出ではなく、本気で取り組む姿勢を見せることで、受講生たちの心に訴えかけていきます。
研修プログラム
基本コース
1.オリエンテーション
2.研修受講にあたっての決意表明
3.新入社員研修の振り返り
4.社会人として求められる礼儀・マナーとは
5.基本動作
6.言葉遣い
7.電話応対
8.名刺交換
9.席次
10.報告・連絡・相談
11.総復習とこれからに向けて
※プログラムはカスタマイズ可能です(eメール文書作成、タイムマネジメント、ロジカルスピーチなど)。