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職場ハラスメントを防ぐために~ハラスメント防止研修

職場ハラスメントを防ぐために~ハラスメント防止研修

職場で問題になりやすいパワーハラスメント(パワハラ)などのハラスメント行為を防ぐためにはどうしたらよいでしょうか。表面化しているパワハラやセクシャルハラスメントだけでなく、潜在的なハラスメント意識は、働きにくさやモチベーション低下につながります。法制化に伴う禁止事項なども含め、事例を交えてわかりやすく学び、実践に役立てます。

対象者

・管理者

・リーダー、マネージャー

・経営者

よくある悩み・課題

・どこからどこまでがパワーハラスメントなのか、判断に迷う

・ハラスメントが原因で職場トラブルが起こっている

・法制化の詳しい内容、組織として気を付けるべきことなどを知っておきたい

・無意識に女性を下に見る文化が残っている

・LGBTQの方への接し方がわからず困っている

研修内容・特長

ハラスメントとは、職場内で行われるいじめや嫌がらせのこと。特に「相手のために」「良かれと思って」「わかるまで何回も」行われるのが特徴です。そのため、ハラスメントの加害者には悪気がなく、ついエスカレートしがち。さらに被害者側もいじめられているという意識を持たないまま、心身に不調をきたしてしまうという事例が多く発生しています。

2020年にはパワハラ防止法(労働施策総合推進法)が施行され、組織としての責任も重大となった現在、このような状況を未然に防ぐには、職場全体でハラスメントを許さないという意識を共有し、相手の立場に立ったコミュニケーションを行うよう心がける必要があります。

この研修では、①どんなことがハラスメントに相当するかを明確化する、②なぜハラスメントが起こるかを知る、③現状のハラスメントをなくすための具体的な方法を知る、という3点を中心に、実践的なノウハウを身につけます。「昔はこの程度のことは当たり前だった」「自分が若いころはこうやって仕事を覚えた」等という昭和世代の方々の考え方を是正し、令和の現代にアップデートするためのスキルを改めてお伝えします。

また、各職場で実際に起こりがちな問題などがあれば、事前にお伺いして、カスタマイズした事例を用いてケーススタディなどを行うことも可能です。これまでも地方自治体をはじめ、多くの企業や大学、団体などでハラスメント研修や、課題解決につながるカウンセリングを行ってきた講師ならではの、現場に即したアドバイスを受けることができます。

ハラスメントの辛さは当事者にしかわからないもの。被害者が一人で抱え込み、メンタル不調からの休職などの大問題になる前に、最新の正しい知識を身に着けておくことをおすすめします。

到達目標

・ハラスメントに該当する行為、該当しない行為の区別ができる

・パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメント等,起こりやすいハラスメントの特徴について認識を深める

・ハラスメント防止法(労働施策総合推進法)について把握する

・職場で発生しているハラスメントの解決方法を知る

・ハラスメントを防ぐための職場のありかたについて方向性を確認する

研修プログラム

基本4時間コースの例

1.ハラスメントとは何か?

(1)パワハラ、セクハラ、その他のハラスメントについて

(2)〇×クイズに挑戦〜これってハラスメント?

2.職場ハラスメントの現状と問題点

(1)ハラスメントの社会的問題点

(2)パワハラ法制化とその内容

(3)事例にみるハラスメント問題の現状(ワーク)

3.職場のハラスメントを防ぐために

(1)管理職が気を付けるポイントとは

(2)ハラスメントを起こさないための3つのポイント

4.まとめ

受講者の声

どんな行為がハラスメントかを実例に即して研修で伝えてもらったところ、加害者も言動に気をつけるようになり、その結果、職場で横行していたハラスメントが解決した

それまでハラスメントを我慢していたスタッフも、いやなことはいや、と態度で表明するようになり、ハラスメント自体が消失した

LGBTQに対するハラスメントが何を指すのかが具体的に理解でき、当事者との不自然なやり取りが解消された

女性職員にお茶くみや資料コピーをさせていたところ、それぞれの担当者が自分で行うようになってきた

法律で禁じられているハラスメントがはっきり理解でき、むしろ自由にコミュニケーションがとれるようになった

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