
「株式会社新規開拓」が提供する研修メニューのうち、新入社員・新人向け「ビジネスマナー研修」の実施例を解説したページです。
※実際の関係者が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。
新入社員・新人向け「ビジネスマナー研修」を上手くやるコツについては以下で詳しく解説しています。
新入社員向け「ビジネスマナー」については以下の記事にまとめています。
1.新入社員に「社会人としての基本を徹底的に身につけさせる」ことを目的とした研修事例
中堅不動産会社A社が、新入社員に「社会人としての基本を徹底的に身につけさせる」ことを目的に、外部の研修を導入した事例です。
| A社の業種 | 不動産会社 |
|---|---|
| 受けた人の 職種 |
営業職・事務職(新入社員) |
| 受けた人数 | 15人 |
| 解決したい「課題・実施の目的」 | 社会人としての基礎力を徹底して身につけ、社内外から信頼される立ち居振る舞いを習得させたい。 |
| 研修会社を選んだ「基準」 | 講義だけではなく「トレーニング要素」が多く取り入れられていること |
| 研修内容 |
|
| 研修の効果 |
|
1-1.研修で解決したい課題・実施の目的
「できているつもり」から脱却し、社会人としての基本を0から学び直し、周囲に信頼感を与える立ち居振る舞いを習得させたい。
不動産会社A社では、スピード感が求められる営業活動や日々の業務に追われる中で、新入社員が基礎的なマナーを十分に身につけられていないという課題がありました。
例えば、「営業としてはややラフな身だしなみ」であったり、「敬語の使い分けが曖昧なまま」であったり、「挨拶の声量が小さい・表情が硬い」などの場面が散見されていました。
一方で、新入社員本人たちは、「自分なりにできている」という認識をもっており、課題意識は感じていない様子でした。
そこでA社は、新入社員に知識として「知っている」状態と実際に「できている」状態の違いを体感してもらい、社会人としての基本を一度「徹底的に学び直す」ことを目的に、外部研修の導入を決めました。
1-2.研修会社を選んだ「基準」
A社は以下の基準で複数の研修会社を比較しました。
- 講義だけではなく「トレーニング要素」が多く取り入れられていること
- 営業職・事務職などさまざまな業種に対応できる柔軟なプログラムがあること
- 新入社員が自ら「改善が必要だ」と気がつける仕掛けがあること
A社が特に重視したのは、ビジネスマナーの基礎・基本を徹底的に学び直すために、講義で学ぶだけではなく、徹底的にトレーニングをしてくれる研修であるかどうかでした。
また、講師からの一方的な指導ではなく、フィードバックや演習を通じて「できていないことに自ら気づき、課題意識をもつ力」を養えそうなプログラムを用意している研修会社を選びました。
1-3.研修内容・プログラム
今回の研修では多岐にわたるプログラムを実施しており、下記にその一例を紹介します。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| 身だしなみ・表情・姿勢・言葉遣いのチェック | 身だしなみ・表情・姿勢・言葉遣いのチェック。 講師と仲間から多角的にフィードバックをもらうことで、「思っていた自分」と「相手から見える自分」の差を可視化させる。 |
| 名刺交換の仕方、来客対応における動作を覚える | 実際の営業シーンを想定し、名刺交換や来客応対などのロールプレイを行う。 立ち居振る舞いや動作の流れを、身体で覚える。 |
| シーン別の顧客対応のシミュレーション | よくある顧客対応場面を題材にし、NG例と正しい表現を比較しながら、言葉遣いや所作が相手に与える印象の違いを理解させる。 |
本研修ではロールプレイを交えることで、「普段の自分」と「社会人としてあるべき姿」を比較できるようにしています。
1-4.研修の効果
研修後、A社からは研修を終えた新入社員について、以下のような変化や声が寄せられました。
効果①
「社会人としての「当たり前」を理解できるようになった」
研修前は、「自分はできていると思う」と言っていた新入社員も、実際は声が小さい・笑顔がぎこちないといった点を指摘される場面がありました。
それが研修を通して自分の改善点に気が付いたようで、挨拶を意識的に明るく大きな声でする、相手の目を見て話す、といった行動が日常業務でも見られるようになりました。
顧客からも「元気で感じが良い」というお褒めの言葉をいただくことが増え、現場でも効果を実感しています。
効果②
「正しい言葉遣いに対する意識が生まれた」
敬語の誤りや曖昧な表現が減り、場面に応じた正しい言葉遣いを選ぼうとする姿勢が見られるようになりました。
上司からも、「電話対応を以前よりも安心して任せられるようになった」という評価が出ています。
効果③
「自信を持って行動できるようになり、主体性が増した」
ロールプレイを通じて「どう振る舞えば良いか」が明確になったことで、実際の業務でも迷いが減って、積極的に動けるようになったと感じています。
来客応対や社内での発言も以前より落ち着いており、「任せても大丈夫」という認識が社内で広がりつつあります。
また、配属先の先輩からは、「基本が身についてきているので、細かいマナー指導に時間を取られず、本来の業務に集中できる」という声もあがっています。
1-5.その後
A社からは、新入社員の社内外での振る舞いについて、「以前より安心して任せられるようになってきたので頼もしい」と評価をいただいています。
今後もA社は、このビジネスマナー研修を毎年4月から行う新入社員育成プログラムに組み込み、社会人としての基礎力を身につけられる体制を整えていく予定です。
2.新入社員に「報・連・相の重要性」を理解させ、信頼される社員に育成することを目的とした研修事例
大手医療機器メーカーが、新入社員に「報告・連絡・相談の重要性」を理解させ、信頼される新入社員に育成するために外部研修を導入した事例です。
| B社の業種 | 医療機器メーカー |
|---|---|
| 受けた人の 職種 |
新入社員(技術職・営業職) |
| 受けた人数 | 20人 |
| 解決したい「課題・実施の目的」 | 報連相の意味や適切なタイミングを理解させ、自己判断による行動を減らし、実務で迷わず相談できる状態をつくること。 |
| 研修会社を選んだ「基準」 | 実務に近い場面を想定した演習を通じて、報連相の正しい型を具体的に身につけられる研修をしてくれること。 |
| 研修内容 |
|
| 研修の効果 |
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2-1.研修で解決したい課題・実施の目的
報連相の意味や適切なタイミングを理解させ、自己判断による行動を減らし、実務で迷わず相談できる状態をつくること。
B社では、新入社員が「報連相は大切」と頭では理解しているものの、実務では自己判断で進めてしまう場面が少なくありませんでした。
特に、「どの段階で報告すべきかわからない」「相談をすると迷惑と思われそうで言い出しにくい」などの理由から、結果的に報告が遅れ、トラブルや手戻りに繋がる場面が発生することがありました。
医療機器メーカーという業種上、業務の正確性や安全性が強く求められる中で、こうした状況は看過できない課題でした。
そこで、報連相を単なるルールとして教えるのではなく、「なぜ必要なのか」と「正しい型」まで理解させることを目的とし、外部研修を導入することにしました。
2-2.研修会社を選んだ「基準」
B社は以下の基準でさまざまな研修会社を比較・検討しました。
- 実務に近い場面を想定した演習を通じて、報連相の正しい型を具体的に身につけられる研修をしてくれること。
B社は、抽象論や座学中心ではなく「実際の業務シーンを想定した報連相を練習できる」点を重視しました。
新入社員が業務の中で迷った時に「このタイミングで相談すれば良い」と判断できる状態になるかどうかを研修会社選定の判断基準としました。
2-3.研修内容・プログラム
今回の研修では多岐にわたるプログラムを実施しており、下記にその一例を紹介します。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| 報連相が不足した事例ケーススタディ(座学) | 実際に起こりがちなトラブル事例をもとに、報連相が遅れた原因と、その結果どのような影響が出たのかを整理します。 |
| 報・連・相の正しい型整理研修(座学) | 報告・連絡・相談それぞれについて、「何を」「いつ」「どのように」伝えるべきかを具体的に整理します。 |
| 業務想定ロールプレイ研修(演習) | 実務に近い場面を設定し、判断に迷いやすいタイミングで報連相を行う練習を繰り返します。 |
本研修では、報連相を「やらなければいけない決まり」ではなく、「仕事を円滑に進めるための行動」として理解させることが狙いです。
実務を想定した演習を通じて、迷いやすい場面での行動イメージを明確にすることで、早めに相談する行動が定着し、ミスや手戻りの防止につながります。
2-4.研修の効果
研修後、B社からは「新入社員からの報連相が増え、以前よりコミュニケーションがとりやすくなった」とのお声をいただきました。
その中でも特に効果が大きかった3点について、B社の所感として「実際の声」をもとに紹介します。
B社が感じた効果①
「相談のタイミングが早くなった」
これまでは「もう少し進めてから相談しよう」と抱え込むことが多かったのですが、研修後は迷った段階で声をかける意識が生まれました。
結果として、後戻りする作業が減り、仕事の進め方がスムーズになったと感じています。
B社が感じた効果②
「報告内容が整理されるようになった」
何をどこまで伝えればよいか分からず戸惑う場面がありましたが、研修で報連相の型を学んだことで、要点を整理して報告できるようになりました。
上司からも「状況が分かりやすくなった」と言われることが増えています。
B社が感じた効果③
「一人で判断する場面が減り、安心して仕事ができるようになった」
これまでは、相談するタイミングが分からず一人で判断してしまう場面がありました。
研修で「この段階で相談すれば良い」という目安ができたことで、報連相のタイミングを判断できるようになり、不安を抱えたまま仕事を進めることが減りました。
新入社員が安心して業務に取り組めているように感じています。
2-5.その後
B社からは、「新入社員が早い段階で相談できるようになってきたことでミスやトラブルが減ってきている」との評価をいただきました。
報連相が当たり前になることでコミュニケーションも増え、以前より相談しやすい雰囲気が社内に生まれているとのことです。
3.新入社員に「社外応対への不安や抵抗感をなくし自信をつけさせる」ことを目的とした研修事例
美容クリニックのC社が、新入社員に「社外応対への不安や抵抗感をなくし自信をつけさせる」ことを目的とするために研修を導入した事例です。
| C社の業種 | 美容クリニック |
|---|---|
| 受けた人の 職種 |
営業職・事務職(新入社員) |
| 受けた人数 | 20人 |
| 解決したい「課題・実施の目的」 | 電話応対などの社外対応への不安を軽減し、新入社員が自信を持って対応できる状態をつくること。 |
| 研修会社を選んだ「基準」 | 説明中心ではなく、実践練習を重ねて小さな成功体験を積ませ、自信につなげられる研修をしてくれること。 |
| 研修内容 |
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| 研修の効果 |
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3-1.研修で解決したい課題・実施の目的
電話応対や名刺交換など社外対応への不安を軽減し、新入社員が自信を持って対応できる状態をつくること。
C社では、新入社員が電話応対や名刺交換などの社外対応に強い不安を感じ、必要以上に身構えてしまう状況がありました。
「失敗したらどうしよう」「相手に失礼があったら怖い」といった気持ちから、電話が鳴ると緊張してしまう、できれば先輩に代わってほしいと思ってしまう、といった場面も見られ、実務への移行がスムーズに進まないことが課題でした。
そこでC社は、知識を増やすだけでなく、 「自分にもできる」という感覚を持たせることで安心して社外応対に臨める状態をつくる ことを目的に、外部の研修を導入することにしました。
3-2.研修会社を選んだ「基準」
C社は以下の基準で複数の研修会社を比較しました。
- 説明中心ではなく、実践練習を重ねて小さな成功体験を積ませ、自信につなげられる研修をしてくれること。
C社は、社外応対への不安は知識不足よりも「経験がないこと」から生まれていると考えました。
そのため、説明中心の研修ではなく 実際に声を出し、動いてみることで「できた」という感覚を積み重ねられる研修であることを重視しました。
3-3.研修内容・プログラム
今回の研修では多岐にわたるプログラムを実施しており、下記にその一例を紹介します。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| 電話応対フロー実践研修(演習) | 電話の受け方・取り次ぎ・終話までの流れを確認し、基本フレーズを使って繰り返し練習します。 |
| 名刺交換・訪問対応ロールプレイ(演習) | 名刺交換時や訪問時のマナーについて、立ち振る舞いや声かけの仕方などを含めた一連の流れを実践し、自然な所作を身につけます。 |
| 失敗しやすい場面の再現トレーニング(演習) | 噛んだ・聞き取れないなど起こりがちな場面を再現し、落ち着いて立て直す練習を行います。 |
本研修では、実践を重ねながら小さな成功体験を積ませることで「自分にもできる」という感覚を育てることを重視しました。
その結果、過度な緊張が和らぎ、電話や名刺交換を避けずに対応できるようになり、実務への移行がスムーズになります。
3-4.研修の効果
研修後、C社からは「新入社員の社外応対に対する姿勢が変わった」とのご報告がありました。
中でも反響が多かった3点について、「実際の声」をもとに紹介します。
効果①
「電話応対への不安が減った」
研修前は電話が鳴るたびに緊張していましたが、基本の流れを繰り返し練習したことで、落ち着いて対応できるようになりました。
流れが分かっていることで焦らずに行動でき、不安を感じる場面が減っています。
効果②
「社外対応での動作に自信が持てるようになった」
名刺交換や来客対応の一連の動きを実践的に練習したことで、何をすればよいか迷わなくなりました。
以前より余裕をもって対応できるようになり、相手とのやり取りに集中できていると感じています。
効果③
「失敗しても立て直せるという安心感が生まれた」
うまく対応できなかった場合の対処も研修で確認したことで、「失敗しても立て直せる」という安心感が生まれました。
完璧を求めすぎず、落ち着いて対応しようという気持ちで社外応対に臨めています。
3-5.その後
研修を取り入れた結果、C社からは「以前よりも安心して社外応対を任せられるようになった」という評価をいただきました。
完璧さを求める空気ではなく、「まずやってみよう」という雰囲気が現場に広がっているそうで、「全体の雰囲気が前向きになった」というお喜びの声も上がっています。