
「株式会社新規開拓」が提供する研修メニューのうち、新入社員・新人向け「フォローアップ研修」の実施例を解説したページです。
※実際の関係者が特定できないように、複数の事実を改変・翻案してまとめた内容になります。
新入社員・新人向け「フォローアップ研修」を上手くやるコツについては以下のページで詳しく解説しています。
1.新入社員が「入社時研修の学びを現場で活かせるようになる」こと目的とした研修事例
中堅電子部品メーカーのA社が、新入社員が「入社時研修の学びを現場で活かせるようになる」ことを目的として、外部研修を依頼した事例です。
| A社の業種 | 電子部品メーカー |
|---|---|
| 受けた人の 職種 |
営業職・技術職(新入社員) |
| 受けた人数 | 16人 |
| 解決したい「課題・実施の目的」 | 入社時研修の学びを自己流に戻さず、現場で再現できる行動として定着させること。 |
| 研修会社を選んだ「基準」 | 現場経験を振り返りながら、学びを行動に結び付け直せる実践重視の研修をしてくれること。 |
| 研修内容 |
|
| 研修の効果 |
|
1-1.研修で解決したい課題・実施の目的
入社時研修の学びを自己流に戻さず、現場で再現できる行動として定着させること。
電子部品メーカーのA社では、入社時研修では前向きに学んでいたものの、配属後は忙しさや現場の雰囲気に流され、自己流のやり方に戻ってしまう新入社員が目立っていました。
そのためC社は、学んだ内容を「知識」で終わらせず、実際の業務に結びつけ、現場で再現できる状態にすることを目的として外部の研修を依頼することにしました。
1-2.研修会社を選んだ「基準」
A社は以下の基準で複数の研修会社を比較しました。
現場経験を振り返りながら、学びを行動に結び付け直せる実践重視の研修をしてくれること。
A社は、一度学んだ内容を再確認するだけの研修では意味がないと考えました。
そのため、現場での実体験を振り返りながら「なぜできなかったのか」「どうすれば実践できるのか」を整理できるような研修であることを重視しました。
1-3.研修内容・プログラム
今回の研修では多岐にわたるプログラムを実施しており、下記にその一例を紹介します。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| 現場経験の振り返りワーク(座学) | 配属後の業務を振り返り、できた点・できなかった点を整理し、入社時研修との違いを明確にします。 |
| 入社時研修内容の再整理セッション(座学・演習) | 学んだマナーや考え方を再確認し、現場でどう使うべきかを具体的な行動レベルに落とし込みます。 |
| 業務想定ロールプレイ演習(演習) | 実際の業務シーンを想定した演習を行い、学びを「知識」から「行動」へと定着させます。 |
入社時研修の学びが現場で活かされない原因は、知識と実務が結び付いていないことにあります。
本研修では、現場経験を振り返りながら学びを再整理し、具体的な行動に落とし込みます。
その結果、新入社員が自己流に戻らず、学びを意識して行動できるようになります。
1-4.研修の効果
研修後、A社からは「新入社員の意識と行動に少しずつ変化を感じる」とのご報告をいただきました。
その中でも特に効果が大きかった3点について「実際の声」をもとに紹介します。
A社が感じた効果①
「学びを意識して行動する場面が増えた」
研修後は、入社時研修で学んだ内容を思い出しながら行動しようとする姿が見られるようになりました。
以前のように無意識に自己流へ戻るのではなく、「この場面ではどうするべきか」と考える習慣が少しずつ身についているようです。
A社が感じた効果②
「OJTでの理解度が上がった」
現場での指導に対して、「研修で聞いた内容とつながった」と感じる場面が増えたそうです。
質問の質も変わり、教わったことをそのまま受け取るだけでなく、背景を理解しようとする姿勢が見られています。
A社が感じた効果③
「自分の行動を振り返るようになった」
業務後に「今日の対応はどうだったか」と振り返る様子が見られるようになりました。
まだ完璧ではありませんが、行動を見直そうとする意識が定着しつつあります。
1-5.その後
研修後、A社からは「研修の学びが現場で活かされるようになってきた」という評価をいただきました。
「現場でも振り返りを促す声かけが増え、新入社員を育てる意識が共有されるようになってきた」という声もいただいています。
社内全体で学びを継続する風土が整い始めてきたようです。
A社は、今後も本フォローアップ研修を定期的に実施し「新入社員の定着と成長を両立する仕組みとして継続していきたい」との意向を示されています。
2.新入社員の「基本行動のレベルに差が出てしまう」のを防ぐことを目的とした研修事例
大手出版会社のB社が、新入社員の「基本行動のレベルに差が出てしまう」のを防ぐことを目的として外部研修を依頼した事例です。
| B社の業種 | 出版会社 |
|---|---|
| 受けた人の 職種 |
新入社員(編集職) |
| 受けた人数 | 20人 |
| 解決したい「課題・実施の目的」 | 社外対応が多い業務の中での基本行動のばらつきをなくし、安心して任せられるような基準を整えること。 |
| 研修会社を選んだ「基準」 | 業界特性を踏まえ、基本行動の理由を理解し、実践で共通基準をつくれる研修をしてくれること。 |
| 研修内容 |
|
| 研修の効果 |
|
2-1.研修で解決したい課題・実施の目的
社外対応が多い業務の中での基本行動のばらつきをなくし、安心して任せられるような基準を整えること。
出版会社のB社では、編集者・営業・制作など立場に関わらず、著者や取引先との丁寧な対応が求められます。
しかし新入社員ごとに挨拶や報連相、言葉遣いの捉え方に差があり、社外対応で不安が残る場面がありました。
そのためB社は、基本行動の「基準」をそろえ、誰が対応しても安心感を持ってもらえる状態をつくることを目的として外部へ研修を依頼することにしました。
2-2.研修会社を選んだ「基準」
B社は以下の基準でさまざまな研修会社を比較・検討しました。
業界特性を踏まえ、基本行動の理由を理解し、実践で共通基準をつくれる研修をしてくれること。
出版業界では派手さよりも、落ち着いた振る舞いや相手への配慮が重視されます。
そのため、一律のマナーを押し付ける研修ではなく、「なぜその行動が必要か」ということを納得感もって理解できるような研修であることを重視しました。
2-3.研修内容・プログラム
今回の研修では多岐にわたるプログラムを実施しており、下記にその一例を紹介します。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| 基本行動の基準すり合わせワーク(座学・演習) | 挨拶・報連相・言葉遣いについて、「どこまでやれば十分か」ということを事例をもとに全員で確認します。 |
| 実際の業務を想定したロールプレイ(演習) | 著者・取引先対応を想定し、場面ごとの適切な対応を実践しながら判断基準を体で覚えます。 |
| 行動の振り返りとフィードバック演習(座学・演習) | 各自の対応を振り返り、良かった点と改善点を言語化し、基準の理解を深めます。 |
出版業務では相手に安心感を与える基本行動が重要ですが、基準が曖昧だと新入社員ごとに対応がばらつきます。
本研修では行動基準を明確にし、実践を通じて共通認識をつくります。
その結果、社外対応への不安が減り、誰が対応しても一定の品質を保てる状態が整います。
2-4.研修の効果
研修後、B社からは「新入社員の仕事に対する向き合い方が少しずつ変化している」とのご報告をいただきました。
その中でも特に効果が大きかった3点について、B社の「実際の声」をもとに紹介します。
B社が感じた効果①
「挨拶や報連相の「迷い」が減った」
研修後は、挨拶や報連相の場面で「これで良いのか」と迷う様子が減りました。
行動の基準を共有できたことで、個々の判断にばらつきが出にくくなり、落ち着いて対応できています。
B社が感じた効果②
「社外対応での不安が小さくなった」
著者や取引先と接する際も、必要以上に構えなくなりました。
基本動作を確認したことで、「最低限ここは押さえればよい」という安心感が生まれているようです。
B社が感じた効果③
「周囲との認識のズレが少なくなった」
上司や先輩が期待する行動と、新入社員の受け取り方のズレが減りました。
注意や助言も素直に受け止められるようになっています。
2-5.その後
研修後、B社からは「基本行動の基準が共有されたことで、新入社員ごとの対応差が目立たなくなりました」という評価の声をいただきました。
さらに、「細かな指摘が減ったことで、落ち着いて仕事に向き合える雰囲気が生まれた」と、フォローアップ研修の効果を強く実感していただけたようです。
3.新入社員の「失敗や指摘で自信を失わない心を育てる」ことを目的とした研修事例
小売・流通会社のC社が、新入社員の「失敗や指摘で自信を失わない心を育てる」ことを目的として研修を導入した事例です。
| C社の業種 | 小売・流通会社 |
|---|---|
| 受けた人の 職種 |
店舗運営スタッフ(新入社員) |
| 受けた人数 | 15人 |
| 解決したい「課題・実施の目的」 | 失敗や注意をきっかけに自信を失わず、前向きに行動を続けられる状態をつくること。 |
| 研修会社を選んだ「基準」 | 失敗を前向きに捉え、どう次に活かすかを一緒に整理し、実践につなげてくれる研修をしてくれること。 |
| 研修内容 |
|
| 研修の効果 |
|
3-1.研修で解決したい課題・実施の目的
失敗や注意をきっかけに自信を失わず、前向きに行動を続けられる状態をつくること。
C社では、店舗業務において接客や判断をその場で求められる場面が多く、失敗や注意を受けた経験がそのまま自信低下につながりやすい状況でした。
忙しい現場の中で相談もしづらく、結果として一人で抱え込んでしまう新入社員が多々見られることが課題となっていました。
そのためC社は、失敗を前向きに捉えられる心を養い、失敗を成長に変え、新入社員が前向きに現場に立てる状態をつくることを目的として、外部へ研修を依頼することにしました。
3-2.研修会社を選んだ「基準」
C社は以下の基準で複数の研修会社を比較しました。
失敗を前向きに捉え、どう次に活かすかを一緒に整理し、実践につなげてくれる研修をしてくれること。
C社は、励ますなど精神論メインの研修では根本的な解決にならないと考えました。
そのため、失敗やつまずきを冷静に整理し、「次にどう行動するか」まで落とし込める研修であることを重視しました。
叱らず、かつ甘やかさない関わり方ができる点を基準に選びました。
3-3.研修内容・プログラム
今回の研修では多岐にわたるプログラムを実施しており、下記にその一例を紹介します。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| 現場での失敗体験の整理ワーク(座学・演習) | 接客や業務でのつまずきを振り返り、何が起きたのかを事実ベースで整理します。 |
| 判断に迷う場面のロールプレイ演習(演習) | 現場で起こりやすい判断場面を再現し、複数の対応パターンを試す実践演習を行います。 |
| 小さな成功を言語化する振り返り(座学・演習) | できた行動や工夫点を言葉にし、「うまくいった経験」として自覚できる時間を設けます。 |
店舗業務では失敗が目立ちやすく、自信を失うと行動が消極的になりがちです。
本研修では失敗を責めず、状況と行動を整理し直すことで、次にどう動くかを考えられるようにします。
その結果、失敗を過度に恐れず、「周囲に相談しながら前向きに行動できる」という変化が生まれることにつながります。
3-4.研修の効果
C社からは、新入社員が「現場でも積極的に質問や相談を行い、孤立せずチームに溶け込めるようになった」とのご報告がありました。
中でも反響が多かった3点について、「実際の声」をもとに紹介します。
C社が感じた効果①
「失敗を引きずりすぎなくなった」
研修前は一度注意されると気持ちを切り替えられず、次の行動に影響する場面が多々見られました。
今では、注意されたことを前向きに捉え、「次に活かそう」と、考える習慣がついたことで、以前より失敗を必要以上に引きずらなくなってきたと思います。
C社が感じた効果②
「周囲に相談するタイミングが早くなった」
以前は分からないことを一人で抱え込む傾向がありましたが、研修後は早めに上司や先輩へ相談する姿が見られるようになりました。
声かけが増えることで自然とチームに溶け込めるようになり、一人でいる時間が減ったように思います。
C社が感じた効果③
「不安を抱えたまま接客に立つことが減った」
研修を通じて「失敗しても立て直せる」と感じられるようになったことで、不安を抱え込んだまま接客に立つ場面が減ってきたと思います。
自信満々ではないものの、必要以上に萎縮せず、落ち着いてお客様と向き合えるようになっています。
3-5.その後
研修後、C社からは「注意や指摘をしても、新入社員が落ち込みにくくなった」とご満足の評価をいただきました。
注意や指摘をなるべく避けたいという気持ちが減ったためか、先輩社員に相談するタイミングが早くなったり、新入社員から積極的に声を掛けたりすることが、少しずつ増えてきているようです。
C社からは「今後も定期的にフォローアップ研修をお願いしたい」とのお声をいただいています。
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