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「新入社員研修」を上手く行うコツ5つ|よくある失敗・NG例も紹介

2025.07.12

この記事は、「新入社員研修」を検討している人事担当者向けに、新入社員研修を上手く行うコツを5つ紹介しています。

1.「新入社員研修」のよくある失敗・NG例

新入社員研修を上手く行うために、まずはどんなよくある失敗・NG例があるのかを知っておくことが大切です。

よくある失敗やNG例として、以下のようなものが挙げられます。

【新入社員研修のよくある失敗・NG例】
  • 「座学×詰め込み型」の講義スタイル
  • 新入社員に「研修の目的」を共有していない
  • フィードバックが「指摘」のみ
  • 社内研修が厳しく、新入社員の離職に繋がっている
  • 「パワハラ」を恐れて注意ができず、研修効果が得られていない
  • 研修後のフォローができておらず、新入社員が孤立・放置されている

上記のよくあるNG・失敗例を回避するために、次章で解説するコツが重要となります。

2.「新入社員研修」を上手く行う5つのコツ

新入社員研修を上手く行うために、以下5つのコツを押さえておきましょう。

<「新入社員研修」を上手く行う5つのコツ>

なぜ上記がコツとなるのか理由を、以下で簡単にまとめました。

コツ①:ロールプレイ中心の「アクティブラーニング型」を採用する

従来の座学型や講義中心の研修では、知識として理解できても実践には結びつきにくいので、応用力が身につきにくくなりがちです。

そこで有効なのが、ロールプレイを中心とした「アクティブラーニング型」の研修です。
実際の業務を模した場面で何度も体験することで、新入社員は自ら考え、失敗から学び、改善する力を身につけます

特に「Z世代の新入社員」は、デジタルネイティブである一方、対面コミュニケーションや電話応対など、リアルなコミュニケーションに不安を感じやすい傾向があります。
名刺交換や訪問対応をロールプレイで繰り返す、グループで課題に取り組みながら自然にマナーを体得する実践型の形式が有効です。

コツ②:新入社員に「研修の目的」を共有する

研修の目的やゴールを新入社員に明確に伝えることも欠かせません。
「なぜこの研修を受けるのか」「どんな力を身につけてほしいのか」を最初に共有することで、新入社員の納得感とモチベーションが高まり、研修への主体的な取り組みにつながります。

コツ③:ポジティブな評価や、具体的な改善点を伝える

研修中のフィードバックは、新入社員の成長に直結します。
特に初期段階では、ポジティブな評価を意識的に伝えることが大切です。
Z世代はSNS社会で「いいね」という承認を受けて育ってきているため、「すぐにほめる」「具体的に伝える」といった対応がモチベーション維持につながります。
Z世代の強みを活かしながら不安が取り除けるような設計を心がければ、自己効力感が高まり、自信を持って行動できるようになります。

コツ④:「厳しさ」は外部講師に頼み、先輩・上司への心理的安全性を確保する

指導の中に「厳しさ」を取り入れることはときに必要ですが、それを現場の上司や先輩が直接対応してしまうと、新入社員との信頼関係が築きにくくなる恐れがあります。

そこで効果的なのが、厳しい指導やフィードバックは外部講師に任せ、社内の先輩・上司は「安心して相談できる存在」として接する設計にすることです。
これにより、現場配属後も新入社員は心理的安全性を確保しやすくなり、困ったときに相談できる風土が自然に育まれます。

コツ⑤:フォローアップまで一連の設計にする

研修は「やって終わり」ではなく、研修後の実務定着と成長を見据えた、「継続的なフォローアップ体制」が成功のカギを握ります。
例えば、配属後3か月や半年といった節目で再集合研修を実施すれば、現場での悩みや課題を共有し、学び直しの場とすることができます。

また、OJT担当者やメンターによる定期的な面談やサポートを組み込むことで、新入社員は不安を抱え込まずに済み、「見守られている」という安心感を得て、より主体的に行動できておすすめです。

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