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新入社員が押さえておくべき身だしなみ4つのポイント

2020.06.24

【身だしなみを整える】とは?

社会人となると身だしなみを整えておくことは当たり前の基準として求められます。しかし、身だしなみを整えるというのが具体的にどういうことなのかを教わることがないまま、大人になった人も少なくありません。

そこでこの記事では、

・身だしなみを整えるというのがどういうことなのか
・実際にどのような身だしなみのポイントが見られているのか

について解説します。

「身だしなみ」は「身嗜み」と書きます。「身」は自分、「嗜む」は見苦しくないように整えるという意味があるため、自分の身なりを整えるということを表します。

実は【オシャレ】と【身だしなみ】は全く違います。。

オシャレとは、自分自身を表現するために自分好みのスタイル、色、形、在りたい姿を表現するものです。


一方で、身だしなみは「自分がどう思うか」ではなく「相手がどう感じるか」を基準に考えることです。身だしなみに重要なのは清潔感やTPOであって、個性的であることや奇抜なことは必要ありません。

ビジネスにおける身だしなみの基本原則は「上品」「清潔」「控えめ」「機能性」であることです。
身だしなみの基準は、場によって多少変化しますが基本的なチェックポイントは以下の通りです。

新入社員が押さえておくべき身だしなみの一般的な基準とは?

髪・頭

・前髪が目にかかっていないか
・髪は清潔にしてあるか
・ヒゲの剃り忘れや剃り残しはないか
・ビジネスシーンに合ったメイクか
・整髪料やコロンのにおいが強くないか

服装

・シワはないか、ズボンの折り目はついているか
・上着やズボンのポケットに物を入れすぎていないか
・スカートの丈が短すぎたり長すぎたりしていないか

足元

・靴はきちんと磨かれているか
・靴の形や色はビジネスシーンに合っているか
・靴底がすり減っていないか
・靴下はビジネス用のものか
・ヒールの高さは適当か
・ストッキングは伝線していないか

手・指

・爪が伸びすぎていないか
・派手なネイルではないか

アクセサリ

・華美なアクセサリーをつけていないか
・仕事のじゃまにならないか
・腕時計はビジネス用の物か

細かくお伝えすると、まだまだ沢山の注意事項がありますが今回は最低限押さえて頂きたいポイントについてご紹介しました。

繰り返しますが身だしなみの基本原則は新入社員であっても経営者であっても変わらず、
①上品
②清潔
③控えめ
④機能性

です。

この4つを常に意識して、素敵なビジネスパーソンをめざしましょう。

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