新入社員のときに、どのような指導教育を受けたかで、その後の仕事人生が大きく左右されます。株式会社新規開拓では10年後、20年後、30年後の成長を見据えて、新入社員育成に取り組んでいます。
・新入社員
・新入社員研修を受講希望する方(中途採用、内定者など)
・入社後も学生気分が抜けていない
・自分から挨拶ができない、または挨拶はしているが声が小さく暗い
・仕事の指示をしても、返事をしない。聞いているのか分からず指示を聞いているのか確認する必要がある
・提出物の期限を守れない。また、提出納期ギリギリに提出する
・社会人として、お給料をもらうことに対する感謝心がない。また、成長のための意欲や向上心が見られない
・未経験の業務指示に対して尻込みをする。また、雑用だと感じると手を抜く
・言われたことはするが、それ以外はしない。気が利かず、率先して動かない
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研修を始める際に、必ず講師から動機付けを行います。学生と社会人の大きな差は「意識」にあります。仕事に対する心構え、組織の一員になるというのはどういうことなのか?を受講生自身に気付いていただくためです。研修の冒頭に行うことで、受講生たちの「やらされ感」が無くなります。
研修内では、やり方を教えて終わり、ではなく必ず「できるまで」教え込みます。できない人がいれば何度でもやり直しを行います。また講師がチェックしているのはそのセッションの時間中だけではありません。休憩時間も含め、研修終了までずっと教えたことができているかどうか厳しくチェックしています。教えてすぐできる人はむしろ稀です。何度も注意指摘をされることでできていないこと、意識していないことを自覚していきます。
研修の間は、受講生たちに本気で取り組んでいただくことを徹底しています。
返事をする、椅子から立ち上がる、小さな所作一つ一つにも本気でやります。「これくらいでいいだろう」という甘えは許されません。もちろん厳しい指摘をすることが目的ではなく、受講生の姿勢が素晴らしいときにはしっかりと褒めます。講師たちも常に本気の全力で取り組みます。理屈や演出ではなく、本気で取り組む姿勢を自ら見せることで、受講生たちの意識を変えていきます。
・学生から社会人への行動面での切り替えができます。笑顔と明るい声で、元気よく挨拶ができるようになります
・上司や先輩からの指示に対して「ハイ」と返事をし、素直に業務に取り組むことができます
・時間、品質、コストの意識が身につきます
・社会人としてのプロ意識やモラルが身につきます
・指示に対して手を抜くことなく、全力で取り組みやり切る姿勢、行動力が身につきます
・社会人としての自覚を持ち、積極的な思考と行動ができるようになります
1.オリエンテーション | (1)研修受講の上での約束事 (2)ABCD法則 |
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2.研修受講にあたっての決意表明 | (1)自分の言葉を用い、人前で発言する (2)現状を知る |
3.学生と社会人の違いを知る | (1)3つの人材とは (2)成長するために必要な能力・スキル (3)3人のレンガ職人 |
4.社会人として求められる礼儀・マナーとは | (1)礼儀の重要性 (2)5種類の礼儀とは (3)礼儀ができないことのマイナス、プラス (4)職場で求められるマナー |
5.基本動作 | (1)挨拶練習 (2)発声練習 (3)表情トレーニング (4)社内挨拶用語、接客七大用語トレーニング (5)服装身だしなみチェック (6)挨拶審査 |
6.言葉遣い | (1)敬語について (2)ビジネスシーンにふさわしくない言葉遣い (3)現場で使える適切な言葉遣いトレーニング |
7.電話応対 | (1)電話応対の基本 (2)電話応対トレーニング(電話の受け方、かけ方) (3)携帯電話、スマートフォンの扱いの基本 |
8.名刺交換 | (1)相手にインパクトを与える名刺交換 (2)複数の相手との名刺交換 (3)名刺交換後の、商談テーブルでの名刺の扱い方 (4)名刺の渡し方審査 |
9.席次 | (1)上座、下座とは (2)上座、下座の理由を学ぶ |
10.報告・連絡・相談 | (1)報連相(ビジネスコミュニケーション)とは (2)報告のポイント (3)ロールプレイング |
11.総復習とこれからに向けて | (1)振り返り (2)決意表明 (3)実行2則 |
※プログラムはカスタマイズすることができます(Eメール文書作成、お茶出しを含む来客応対など)。
当たり前にできているだろうと思っていたことがほとんどできていませんでした。特に挨拶の時のお辞儀の角度は、第一印象を決める上で大切なので明日からの業務に活かしていきます。
初めのうち、この研修を受けて会社は新人にどうなって欲しいのか分かりませんでしたが、時間が過ぎていくうちにこれからの自分に必要不可欠なスキルを学んでいることに気付きました。返事をするのが難しかったです。普段、いかに返事をしてこなかったのかを思い知りました。やる気がないと誤解されないよう、しっかり返事をします。
今までなんとなく、挨拶をしていました。大きな声で元気よくキビキビと話すことが礼儀ということが、今までの私には足りていなかったです。新入社員としての“責任感”は一生懸命に全力で仕事に取り組むことだと知ることができたので、電話にも積極的に出るようにします。
最初は会社に言われて来て、正直気がすすまず、セッションを上手くこなせませんでした。しかし、少しずつできるようになり、自分は全力を出せば短い時間でも成長できることを実感しました。
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